自宅にホームジムを作りたいという方も多いのではないでしょうか。
特にここ数年、感染症対策のためにホームジムへの関心も高まっています。
設置するにあたり、注意するべき点や器具選びのポイントをおさえることで、より質の高いホームジムを作ることができます。
自重トレーニングよりもさらに質の高いトレーニングをしたい方、ジムの会費を節約したい方、効率よくトレーニングを行いたい方は、ポイントをおさえて理想のホームジムを作り上げましょう。
まずはどの程度の予算をかけれるか、どの程度のスペースを確保できるか、どのようなトレーニングをしたいのかを検討し、明確にしましょう。
例えば、バーベルを使用したい場合は最低でも200×200cmのスペースが必要です。
さらにパワーラックを導入する場合は、最低でも300×300cmのスペースが必要となるため、確保できるスペースに応じてマシンを選ぶ必要があります。
あわせて使用スペースにおける耐荷重も把握しておきましょう。
マシン以外にも費用がかかるものとして、防音・防振・傷対策のアイテムです。
対策としてはマットなどを別途用意する必要があります。
ジョイントマット、コンパネ、ラバーネットなどを用意しましょう。
パワーラックなどと併用することでBIG3と言われるスクワット、デッドリフト、ベンチプレスといった全身のトレーニングが可能となります。
シャフト部分とプレートがセットになっているものも多く、価格帯も幅広くあります。
ベンチを用意することで、上半身のトレーニングの幅が広がります。
バーベルとあわせてベンチプレス、ダンベルなどを使用することで上半身の筋肉にもアプローチが可能です。
アジャスタブルベンチといって、背もたれの角度を変えられるタイプのベンチもあります。
パーツ別で細かくトレーニングしたい方には、こちらのタイプがおすすめです。
パワーラックがあれば、自宅でも高重量を扱うことができ、質の高いトレーニングが可能となります。
バーベルやベンチを用意することで、BIG3のメニューはもちろん、バーがついたものであればチンニングも実施できます。
ボックスタイプ、ハーフタイプの2種類があり、ハーフタイプはボックスタイプの半分程度のサイズとなっています。
スペースにあわせて選ぶとよいでしょう。
器具を設置する際に工具も必要となります。
スパナ、脚立、メジャーなども忘れずに用意しておきましょう。
ホームジムを設置したいけれども、踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、完全個室のジムを利用するという選択肢です。
個人でジムスペースを借りるシステムとなっており、個室でトレーニングすることが可能です。
管理をする手間もなく、トレーニングスペースを自宅で確保しづらい方にもおすすめです。
ハコジムは、個室貸切制かつセルフサービス型のフリーウエイト専門トレーニングジムです。
広島・福岡・大阪に14店舗展開しています。
個室となっているため周りを気にせずトレーニングに集中でき、感染症が心配な方も安心して利用可能です。
さらに24時間365日利用でき、スマートフォンで簡単に予約することが可能です。
来店直前でも予約ができるため、ちょっとした空き時間でトレーニングしたい方にもおすすめです。
ホームジムの設置に踏み切れないという方は、完全個室のジムを利用することも検討してみてはいかがでしょうか。
広島・福岡・大阪に14店舗展開24時間使える個室ジム|ハコジム
自宅にホームジムを作りたいという方に向けて、注意するべき点や器具選びのポイントをご紹介してきました。
ホームジム導入の前に、メリット・デメリットをしっかりと把握した上で検討することが重要です。
導入に踏み切れないという方には、ハコジムのような個別のトレーニングスペースをレンタルできるサービスもおすすめです。
自分に合ったスタイルのトレーニングスペースを作りましょう。