必要時にいつでも出せる脚を手に入れたいとの井上恵津子リポーターのご要望を受け、見附トレーナーがスクワットの指導をされました。
スクワットは部活などで一度はやったことがあるという方も多いかと思います。
筋トレ・ダイエットをしている方々は腕やお腹のたるみど、下半身よりも上半身に重点を置いて鍛えてしまいがちですが、スクワット15回をやると、腹筋を500回やったのと同じ筋肉への効果があります。
下半身には人間の体にある筋肉の約70%が集まっている場所であり、スクワットはその下半身全体を鍛える効果が抜群なんです。
女性には下半身痩せの効果が、男性はどっしり下半身の筋トレ効果があります。
一見しゃがむだけの簡単そうに見える動作ですが、一度に股関節、膝関節、足関節の3つの関節が動くので、どれか一つでも上手く動かなければ、効果も感じにくいんです。
上手くできるようになれば、大腿部、臀部、下腿、体幹部などを同時に鍛えることができ、かなり効率の良いトレーニングをすることが出来ます。
そんなスクワットですが、実際に正しいフォームで行うことは結構難しく、番組内ではペタンとしゃがんでしまったり、ついつい声が出てしまったり、、「でも個室なら声を出しても周りを気にしなくてもいいのでいいですね~」とのコメントを頂きました。